プラスチック段ボールを使った折りたたみ可能・軽量・コンパクト・廉価なパーティションです。以下作成方法です。
@ 幅を測ります。パーティションで区切りたい長さのおおよそ1.4倍の幅のプラスチック段ボールが必要です。ホームセンターで180×90で800円ほどで購入できます。また、プラスチック段ボールと同系色のガムテープも購入します。(丈が140cmなので×貼り合わせの数で長さを計算します。)
A 180cm丈のプラスチック段ボールを140cm程にカットする(丈は任意ですが、一般的な大人の女性がパーティションの向こうを見渡すためには、これ以上高いと不適です。
B カッターで幅を3等分(30cm幅)ないしは2等分(45cm)幅します。
C 貼り合わせますが、ガムテープを貼り付けた面が「谷折り」になります(※両面をガムテープ固定すると屏風状になりません)。なので、折り目毎に裏表交互のガムテープ貼りになります。
前の学校ではなかったのですが、今度の学校でみんなが便利に使っているものです。「ケンステップ」。 薄いラバー素材でできてるのですが、40センチほどの直径で進行方向の矢印が付いているために、
○ この位置に、この向きを向いて座って
○ この円の次は、この向きに進行方向を変えて進んで
○ この体の向きを保持したまま目線だけこっちに向けて
…なんて時に、便利に使うことができます。何より軽くて、重ねられて、ある程度はしならせることができるので、フラフープよりも手軽です。
足形のPDFファイルです。ご活用下さい。
顔写真がはめ込めて、下地の色を個別設定できるように四角のオブジェクトに着色がしてある足型です。ひもなどで連結させて持ち歩いて、整列時に使用してもいいですし、教室などの決まった立ち位置に固定されたプロンプトとして使用してもいいです。顔写真が加わることによって「○○さんの位置」というメッセージが内包される形になりますね。
※ 右側画像にWordテンプレートファイルをリンクさせています。
足型のシートとお尻のシートの2枚1組で作成する体育座りのシートです。ラミネートをかけて、普段は折りたたんで使用するのがいいです。お尻だけ抜き出してベンチなどの座る位置を示す教材として使用してもいいです(お尻のみのシートはこちらをクリック)。
※右側画像にWordテンプレートファイル2枚分をリンクさせてあります。
相手の気持ちや感情を読むことが苦手なお子さんは自閉症圏のお子さんに限らず少なくありません。そこで、気持ちを可視化するプリントを作成しました。顔の部分に表情を書き込むのとともにハートの中にどんな気持ちなのかを書き込むことができるようにしてあります。
※右側画像にPDFファイル1枚をリンクさせてあります。
タイトルは「コミック会話」の書籍に拠っています。感情を表すことばの理解に取り組むにあたって、感情カードなる色々な顔カードを作成し、その中から選ぶという方法もあるのですが、それにはなかなか動機付けが伴わず、子どもが自発的に感情を伝えるという姿につながって行きにくい印象があります。そこで、マンガを一緒に描きながら面白おかしく感情を表すことばを覚えていこうというコンセプトの本教材です。
4コマから成り、マンガの下には人型に顔を描き込みながら端的に感情を表すことばを入れていきます。
※ 右側画像にWordテンプレートがリンクしてあります。
@感じた感情をイラストの中から選んで
A4コマ漫画にして振り返る
ことをねらったプリント教材です。
※ 右側画像にPDFファイルをリンクさせてあります。
先日、楽天トラベルの口コミを記入していて、「こういうやり取りを可視化するフォーマットっていいなぁ」というところからヒントを得て作成してみました。LINEやiMessageのインターフェイスもいいのですが、あのインターフェイスは短文でのリズム良いやり取りが連続することが前提になっているので、まずは一発伝えの場面から。本人が書くのは誰へまで(@?Cと振り番号がしてあります)で、コメントは相手が書きます。
※ PDFファイル2枚を右側画像にリンクさせてあります。文字を小さくかけるお子さんはNアップ印刷してもいいと思います。
お母さんが出してくれた服を着るのではなくて、例えば、
@着たい服の色
A着たい服のデザイン
B着たい服の素材
C暑く感じているの?寒く感じているの?
などを交渉しながら決めていくことのできるシートです。
※ 右の画像にPDFファイルをリンクさせてあります。
お母さんが出してくれたズボンや靴下を履くのではなくて、例えば、
@着たい色
A着たいデザイン
B着たい素材
などを交渉しながら決めていくことのできるシートです。
※ 右の画像にPDFファイルをリンクさせてあります。
写真をはめ込むだけのシンプルなWordテンプレートファイルです。抽象概念であるこっちとあっちを視覚化したシートです。
※ 右側画像にWordテンプレートファイルがリンクしてあります。
特別支援学校に通うお子さんの中には団地やマンション、アパートなどの集合住宅に住んでいる子もいます。そこで、良くある相談の中にご近所問題のことがあります。「ドンドン歩いて困ります」「怒ると地団太を踏んで困ります」などなど。このプリントは下に住んでいる人が居るということ丁寧に伝えていくためのものです。
※ 右側画像にPDFファイルをリンクしてあります。
何かして欲しいことがあるときには事前に伝えておくことがとても大切です。「次の活動の中ではこんな風に振る舞って欲しいな」。ちゃんと提示して、できれば一回シミュレーションしてみて、実際にやってできて、そして褒められて、次回のその行動の生起頻度があがっていく。そんな風にいつも接することができると良いなぁ…と思います。逆には、「こんなコトしないでね」があるのですが、これは少し難しくて、ダチョウ倶楽部さんの「絶対に押すなよ!本当に絶対押すなよ!」と上島さんの前振りがあって、肥後さんと寺門さんが熱湯の中に上島さんを突き落とすのを楽しんでしまうように、単なる前振りになってしまう場合があるので、基本的には良い行動を増やす方向で進めていくのが良いと思います。
「コラッ!」「ダメ!」「やめなさい!」「何度言ったら分かるの!」…と発達が緩やかなお子さんは「叱られる」場面がとても多いです。でも、この叱るという行為でダメな行為だけではなくて、「次回からはこうしてね!」の提示もしているでしょうか?やって欲しい行動を伝えていないのに、「自分で考えて行為を正しなさい」というのはとても難しいことです。このシートは「××じゃなくて○○しよう」が視覚的に伝わるように作成してみました。今日、「コラッ!」と言ってしまったことを思い出して、明日同じ場面では「○○しよう!」まで伝えて、明後日からは「○○できた!」を誉めていく環境に変わっていってくれればなぁ…と願っています。代替行動分化強化ってやつです。
※ 右側画像にWordテンプレートファイルをリンクさせてあります。
師匠の口癖が「お前なぁ…」だったことを不意に思い出しました。要するに「お前、そうじゃないだろ。こうだろ。」って師匠はいつも教えてくれていたのですが、これって、叱りたくなる時にとっても大切な要素だったんだなぁ…と10年経って気づきました。
@これは×Aこれなら○Bお前は○の為に何が頑張れる?俺はじゃあ、これを頑張るからお前も頑張れ。
@で止まってしまうこと、多くないですか?Bまで行けること、稀ではないですか?
自戒の意味も込めて。印刷してリマインダー式に使うのもよし。シートを見て、頭の中に保存するのもよしです。師匠の背中は遠いZe。
※右側画像にPDFファイルをリンクさせてあります。
写真をはめ込むだけのシンプルなWordテンプレートファイルです。抽象概念である右と左を視覚化したシートです。
※ 右側画像にWordテンプレートファイルがリンクしてあります。
構造化の一つの側面として、「学習を進める上で余計な条件刺激を無くす、減らす」という側面があります。時には同一プリント上の隣の問題でさえ、視覚的な余計な条件刺激となっています。本シートは真ん中部分の四角を切り抜くことで、余計な条件刺激を減らすことを想定しています。
ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。